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入仏式・遷仏式について
■ 入仏式(入仏慶讃法要)
にゅうぶつ
にゅうぶつきょうさん
入仏式とは、お仏壇を新しく購入され、新しくご本尊ほんぞんをお迎えする時や、お仏壇の修復や引っ越し等が終わり、ご本尊を再び元の場所にお迎えする時にお勤めする法要です。
浄土真宗では、お仏壇に「魂を入れる」ということではないため、「入魂式(魂入れ)」とはいいません。
きれいなお仏壇をご自宅に迎えられ、ご本尊を安置して、新たな気持ちでお仏壇に手を合わせる生活を送るための儀式としています。
ご希望がありましたら、いつでもご相談ください。ご自宅にてお勤めをさせていただきます。
■ 遷仏式(遷仏法要)
せんぶつ
せんぶつ
遷仏式とは、ご自宅の引っ越しやお仏壇の修復などのために、一時的にお仏壇を移動させる時にお勤めする法要です。誰も住まなくなったご家庭のご本尊を処分する際にもお勤めいたします。
ご希望がありましたら、いつでもご相談ください。ご自宅にてお勤めをさせていただきます。
■ ご本尊について
お仏壇の中にかけるご本尊(阿弥陀様の絵が書かれた掛け軸や、「南無阿弥陀仏」の六字名号など)は本山である西本願寺からお迎えするようにしましょう。法専寺にご相談いただければ、取り寄せることができます。
仏壇店・仏具店などで購入できるご本尊は正式なものではありません。
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